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2018-04-11

「ひらがな日記」の実践から(県同教・学習会)


①日時:4月15日(日)10:00~

②会場:宇部市厚南隣保館

③報告:「ひらがな日記」の実践から
 山崎一士さん(宇部市立西宇部小学校)

④内容:

同和教育の原点と言われる一つに識字の取り組みがあります。
厳しい部落差別の現実の中、教育権が保障されず、文字を学ぶ機会さえ奪われてさた歴史があります。
奪われた文字を取り戻す取り組みは、単に文字を学ぶだげでなく、人として生き方を取り戻す学びでもありました。

現在、小学校6年社会科教科書(東京書籍)に「市の政治と基本的人権」の単元で、
識字教室(大阪・吉田一子さんの絵本『ひらがな日記』)が掲載されています。

60歳を過ぎてから文字を学んだ吉田さんの生い立ち、日常、文字に対する思いから、
私たちはどんな事を子どもたちと学んでいくのか。

今回の学習会では、この『ひらがなにっき』などを使った授業実践(5年生)の報告をしていたださます。

ご多忙かと思いますが、ぜひお誘いあわせの上、積極的にご参加下さい。

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