益田市の都茂鉱山ＦW～西中国同和教育交流会～18/11/10

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第48回西中国同和教育交流会が11月10、11日、益田市の東仙公民館でおこなわれた。

山口県、広島県、島根県内の人権・同和教育に取り組む教職員ら30名が参加した。

初日は、都茂地区直進会会長の久保勝規さんより、都茂丸山鉱山（銀山）についての講演がおこなわれた。
益田市美都町には１１００年を超える都茂（つも）丸山鉱山がある。１９８７年の閉山まで銀や銅、亜鉛鉱石を産出し続けた。第２次世界大戦中の朝鮮人労働者も１７６名いた。

久保さんは石見銀山が世界遺産に登録されたことをきっかけに、地元の銀山について勉強し始め、直進会を立ち上げ活動している。二日目は、各県の実践報告がおこなわれた。